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N9887FE
128pt
短編
短編
雪の中の足音
LE-389
全1話[2,372文字] ホラー〔文芸〕
強い風の吹く、雪が降らない街でのこと。
何十年に一度の大雪が降る夜。小さな駅の駅員が、待合室にいた男を駅舎の中に招きいれた。電車は止まり、今日はもう運転が再開する見込みはない。
今夜一晩、駅舎で過ごすことになった男は、今日のように雪のよく降る、故郷での出来事を語り始めた。そこにはひとつの、奇妙な決まりがある。
「雪だるまを、作っちゃいけないんです」
何十年に一度の大雪が降る夜。小さな駅の駅員が、待合室にいた男を駅舎の中に招きいれた。電車は止まり、今日はもう運転が再開する見込みはない。
今夜一晩、駅舎で過ごすことになった男は、今日のように雪のよく降る、故郷での出来事を語り始めた。そこにはひとつの、奇妙な決まりがある。
「雪だるまを、作っちゃいけないんです」
怪談
『夜語り』企画
雪
駅
山
追跡
人形
夜
全1話[2,372文字]
(各話平均2,372文字)
[推定読了0時間5分]
お気に入り登録:5件
投稿開始:2018年12月23日(17:40:57)
(各話平均2,372文字)
[推定読了0時間5分]
お気に入り登録:5件
評価人数:13人(平均4.5pt)
最新作投稿:2018年12月23日(17:40:57)投稿開始:2018年12月23日(17:40:57)
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