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データ取得:2024/05/20未明

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N9887FE 128pt
短編

雪の中の足音

LE-389

全1話[2,372文字] ホラー〔文芸〕
強い風の吹く、雪が降らない街でのこと。

何十年に一度の大雪が降る夜。小さな駅の駅員が、待合室にいた男を駅舎の中に招きいれた。電車は止まり、今日はもう運転が再開する見込みはない。
今夜一晩、駅舎で過ごすことになった男は、今日のように雪のよく降る、故郷での出来事を語り始めた。そこにはひとつの、奇妙な決まりがある。

「雪だるまを、作っちゃいけないんです」

怪談 『夜語り』企画 追跡 人形
全1話[2,372文字]
各話平均2,372文字
[推定読了0時間5分]
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評価人数:13人(平均4.5pt)

最新作投稿:2018年12月23日(17:40:57)
 投稿開始:2018年12月23日(17:40:57)


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