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データ取得:2024/05/20未明

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N6125GS 44pt
完結済

『おみやげ』を辿って

LE-389

全4話[8,085文字] 童話〔その他〕
わたしたちの住む地球とは、別の星でのこと。

そこに住む人々は私たちとよく似ていますが、『新しいもの』がとても好きです。そんな彼らが、知らないもの、知らないことを探して住む星のあちこちを探検し、宇宙に手を伸ばそうとした頃。砂漠の砂の中からあるものが見つかりました。

それは、とても丈夫な金属で作られたカプセル。中に入っていたのは、昔この星に来た誰かが残した『おみやげ』。長い旅をしてきた彼らが知った、多くのことを教えるためのものでした。

自分が一生思いつかないような、すごいアイデアを教えられてくやしい。
こんなにすばらしいものを作れるのは、どんな人たちなんだろう。

一人ひとり、少しずつ考えることは違いましたが、やりたいと思ったことはみんな同じ。
これを置いていった誰かに会いたい。
そう思った彼らは、旅に出ることにしました。かつてこの星に来た旅人を探す、長い旅へと。

未来 宇宙 おみやげ 民族離散 冬童話2021
全4話[8,085文字]
各話平均2,021文字
[推定読了0時間17分]
お気に入り登録:3件

評価人数:4人(平均4.8pt)

最新作投稿:2021年01月13日(23:56:57)
 投稿開始:2021年01月13日(23:45:19)


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