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データ取得:2026-08-23未明

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N9300LZ 24pt
連載中.

ぼくは人間を食べない

きなこもち

全22話[84,245文字] パニック〔SF〕 R15 残酷な描写有り
ゾンビに支配された終末世界。
生き残った高校生、相良隼人は、誰も見捨てられない優しさで仲間たちを導いていた。
一ノ瀬優花里もまた、助からなかった人のことを忘れられない少女だった。

そんな二人を、外側から見つめる一体のゾンビがいる。
立花悟。
喋ることのできないその怪物は、人間だった頃の自我だけをわずかに残していた。
そして本能で知っている。
人間を“意思をもって食べれば”、自分の中に残った最後の人間性は崩れるのだと。

だから彼は食べない。
飢えに焼かれながら、誰にも知られないまま、人間たちが食われていくのを見ているだけのはずだった。

だが、隼人たちが死地に追い込まれる中で、悟はついに介入してしまう。
群れの流れを逸らし、見えないところで命を拾い、表の物語から零れ落ちた死を見届ける。
その行動は人間たちには偶然にしか見えない。
だが、一人、優花里だけが気づき始める。
何度も現れるあのゾンビは、何かが他と違うのではないかと。

喋れない。
名乗れない。
人間には見分けてもらえない。
それでも最後まで人間を食べないことで、自分を人間の側につなぎとめようとする怪物の物語。

これは、ゾンビサバイバルの裏側で、誰にも知られず命を守り続けたもう一人の“主人公”の記録である。

R15 残酷な描写あり シリアス ダーク 男主人公 現代 スプラッタ バイオハザード パンデミック
全22話[84,245文字]
各話平均3,829文字
[推定読了2時間49分]
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評価人数:2人(平均3pt)

最新作投稿:2026年08月22日(20:00:00)
 投稿開始:2026年08月01日(20:00:00)

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