データ取得:2026/09/12未明
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今日は夫が忘れる日
秋月 もみじ
全2話[4,529文字] 異世界〔恋愛〕和平のために隣国へ嫁いだ王女セシリア。
無口な夫の優しさに、期待しては勝手に落ち込んでいる。
結婚記念日の翌朝、夫が昨日を忘れていた。
二人きりの夕食も、髪に触れかけて引っ込めた手も。
そして次の朝には、セシリアから昨日が消えていた。
夫と妻が一日交代で、直前の一日を忘れてしまう。
昨日の会話を確かめるため、二人は共同の帳面をつける。
けれど、夫が残すのは仕事と妻の食事量ばかり。
食べ残しより、書いてほしいことがある。
それを言えば、何を期待しているか知られてしまう。
自分が忘れた日に、夫はどんな顔で自分を見ていたのだろうか。
(各話平均2,265文字)
[推定読了0時間10分]
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最新作投稿:2026年09月12日(08:05:59)投稿開始:2026年09月12日(08:04:49)
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