Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024/05/04未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9520GT 136pt
完結済

〈沼地の民〉の物語

冬木洋子

全2話[9,888文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
卵から生まれて水の中で育ち、満月の夜に陸に上がって〈ひと〉になる不思議な種族〈沼地の民〉。しっぽと水かきを持つ青白い肌の〈幼生〉は、大人たちの仲間入りをしたいという気持ちが芽生えてはじめて〈ひと〉の姿を得て陸に上がることができる。仲良しだった弟が未だ幼生のままなのを、一足先に陸に上がった姉は、やきもきと案じるが……?
ここでないどこかの大地に暮らす幾つかの種族を紹介する、『異世界風土記』的な連作ファンタジーの1作です。

異世界風土記 異種族 架空民俗誌 姉弟 家族 祝祭
全2話[9,888文字]
各話平均4,944文字
[推定読了0時間20分]
お気に入り登録:10件

評価人数:13人(平均4.5pt)

最新作投稿:2021年02月08日(21:29:33)
 投稿開始:2021年02月08日(18:30:23)


ページのトップへ戻る