Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2025/07/07未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9123CZ 182pt
完結済

いまは亡き公国の謳

紫藤市

全29話[129,983文字] 歴史〔文芸〕
ロレーヌ公国公爵の庶子ジェルメーヌとステファーヌは双子の公女だ。
一七二三年六月。公国の嫡男だったレオポール公子が病死する。
レオポールの弟であるフランソワが嫡男となるはずだったが、フランス王家の血を引くフランソワが家督を継ぐことに反対している家臣がいた。彼らは庶子であるステファーヌが男であるという秘密をジェルメーヌたちの母親から聞き出しており、フランソワとステファーヌのすり替えを目論んでいた――。

のちにハプスブルク家の全盛期を築くマリア・テレジアの夫となるフランツ・シュテファンを巡る、歴史の裏で繰り広げられるロレーヌ公国の跡継ぎ争いと、暗躍するプロイセン王国の物語。

史実 少女小説 ハプスブルク ロレーヌ チェコ プラハ 18世紀 ヨーロッパ プロイセン マリア・テレジア
全29話[129,983文字]
各話平均4,482文字
[推定読了4時間20分]
お気に入り登録:63件

評価人数:7人(平均4pt)

最新作投稿:2015年12月27日(16:41:20)
 投稿開始:2015年12月05日(16:09:05)


ページのトップへ戻る