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完結済

首狩り島 ~金田一耕助に間違われた男

灰庭論

全65話[186,078文字] 推理〔文芸〕 R15 残酷な描写有り
 昭和二十一年、京橋の探偵事務所に奇妙な依頼が舞い込んだ。それは詳細な依頼内容が伏せられた状態で、まずは太平洋上にある首飾り島への来島を望むというものだった。

 首飾り島は、島の形状からその名がついたとされるが、その島には密かに囁かれるもう一つ別の呼び名があった。それが首狩り島である。

 島を訪れた金田一探偵事務所の三人が、依頼主である島の女王と対面した時、その依頼に行き違いがあったことが判明する。

 その行き違いとは、探偵の名前によって依頼先を間違えるというものだった。依頼主は名探偵・金田一耕助に依頼したつもりだったが、島を訪れているのは、姓は同じ金田一でも、名は敬助といい、まったくの別人であった。

 しかし依頼主は、敬助に本物の金田一耕助の振りをしてもらうことを条件に、改めて依頼するのだった。

※本作は二次創作ではないので、金田一耕助、並びに横溝正史作品の登場人物は一切登場いたしません。すべてのキャラクター、及び作品舞台、ストーリー等は筆者のオリジナルとなっております。

※メイン・トリックを成立させるために、技法としてのパスティーシュ(模倣)を作品に取り入れています。

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R15 残酷な描写あり ミステリー サスペンス 探偵小説 本格ミステリ クローズド・サークル 絶海の孤島 大量殺人 首なし殺人 ホワイダニット フーダニット ハウダニット ニセモノ 温故知新
全65話[186,078文字]
各話平均2,863文字
[推定読了6時間13分]
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評価人数:3人(平均3pt)

最新作投稿:2019年05月31日(22:00:00)
 投稿開始:2019年05月15日(00:21:05)


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