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データ取得:2024/04/27未明

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N6724FN 35pt
完結済

偽善者

灰庭論

全20話[130,440文字] 純文学〔文芸〕 R15 残酷な描写有り BL有り
―― 十年前、僕は友達を殺しました。

 一人の少年の死の謎を巡る三者三様の世界を描いた、芥川龍之介の『藪の中』で使われた内的多元焦点化の手法を用いた錯綜ミステリー。

 第一部は加害者による小説で、「僕」と被害者の出会いから死までが語られています。

 第二部は「先生」からの手紙で、そこには少年がいじめによって死んだのではなく、事故によって死んだという事実が綴られています。

 第三部は「被害者」の日記で、そこには死んだ少年の気持ちが描かれています。

※本作は結末のないリドル・ストーリーなので、最後まで読んでも真相は一切明かされません。

R15 残酷な描写あり ボーイズラブ 私小説 ミステリー サスペンス リドル・ストーリー 小説 手紙 日記 いじめ描写 シリアス イヤミス 犯罪小説 トリック小説 藪の中 芥川龍之介
全20話[130,440文字]
各話平均6,522文字
[推定読了4時間21分]
お気に入り登録:3件

評価人数:4人(平均3.6pt)

最新作投稿:2019年05月31日(21:00:00)
 投稿開始:2019年05月31日(06:00:00)


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