『魔術師は書を詠まない　～梟に口づけを、隼に慈悲のほほえみを～』の詳細情報(N6005EB)

データ取得：2024/04/26未明

おしらせ

N6005EB 16pt
完結済

魔術師は書を詠まない　～梟に口づけを、隼に慈悲のほほえみを～

瀬戸内弁慶

全10話[18,878文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕

――救った世界に、価値はあったか？

二〇〇〇年代初頭、かつて人と人ならざる者たちが争う戦いがあった。
互いの命運を賭けた死闘の果てに勝利したのは、人間だった。
あるいは魔術と呼ばれる力が、あるいは銃弾の雨が、あるいは物量の波が、あるいは……不屈の意志が。

そして人ならざる者は衰えた。離散し、逃亡した。

これはそれから、五年後。物語が終わった後の、お話。
「俺たちの戦いは正しかったのか……？」
あの大戦の残滓が、余波が、静かに毒して世界を狂わせていく。
かつて秀才魔術師と呼ばれた少年は、その煩悶を胸に、少女と並んで異国の天をあおぐ。

※カクヨムよりの転載です。

なろうで小説情報を見るなろうのアクセス解析最新話へ

異能力バトルヒーロー人外

全10話[18,878文字]
（各話平均1,888文字）
[推定読了0時間38分]
お気に入り登録：7件

評価人数：1人（平均1pt）

最新作投稿：2017年06月24日(17:04:12)
　投稿開始：2017年06月24日(16:54:25)

瀬戸内弁慶先生の他の作品

完結済 [N8600CB] 樹治名将言行録　～上社信守伝　乱の始まり～