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短編

王族がカルト宗教にはまってしまい、大韓帝国は滅びに向かってる。金正論はカルト宗教相手に戦いを挑み勝利する

どろどろ泥王

全1話[8,068文字] 歴史〔文芸〕 R15 残酷な描写有り
 金正論。
 父親に「正論を大事にしろ」と言う名をつけられた朝鮮人である。
 彼は大韓帝国末期で、王妃がカルト宗教に課金するのを知って「止めて欲しい」と言うと罵倒され追放されてしまう。
 正論は「愛する祖国が、カルト宗教に蝕まれているのが残念」と思って悲しむ。
 王妃は国費をカルト宗教に課金、ロシアから借金してカルト宗教に課金、そんな奴だ。
 そして親友の金玉均と一緒に「日本みたいな維新を俺達でやろう」と誓い合う。
 金玉均は福沢諭吉と会って「日本の協力」を取り付けて、正論は嬉しくなった。
 さらにしばらくして、金玉均が閔妃に殺されてしまう。
 正論は悲しみ、閔妃の政敵である大院君派につくことを決意。
 朝鮮民族七百万人の命運の為に、一進会に加入して日韓併合を成し遂げる。
「国税をカルト宗教に課金するなんて間違ってる。ましてや、民が苦しんでるのを無視して、ロシアから借金してさらにカルト宗教に課金するなど、言語道断!」
 未来の朝鮮人の為に、良い朝鮮を作りたい。
 そう思って生きて、正論は工作活動をして閔妃を打倒する。
 そんな正論は政治の世界から距離を置こうと思ったら、福沢諭吉に仕事を任される。
 朝鮮で初めての辞書を作れ、という。
 金正論は、妻も子供もいない。彼は結局、国に尽くすという行為に勤しむことになる。

※金正論は架空の人物です。しかし親日派と罵倒される朝鮮人ってどんな風に生きたのかな? と私なりに思ったらこんな人物になりました。
 今の韓国では「親日派=売国奴」のイメージですが、調べた私によるとそれは間違ってます。
 親日派と言われた人々はクソ塗れの朝鮮を変える為に行動したんです。
 そして、カルト宗教が国を乗っ取る。
 まさに今の日本人にも刺さってくれるかな……と淡く期待しました。
 まぁ、日本人の方に読んで貰いたいですね。

R15 残酷な描写あり 時代小説 シリアス 男主人公 明治/大正 追放 課金 カルト 愛国 辞書 政治 宗教 乗っ取り 売国奴 国賊 福沢諭吉
全1話[8,068文字]
各話平均8,068文字
[推定読了0時間17分]
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最新作投稿:2022年12月23日(23:03:55)
 投稿開始:2022年12月23日(23:03:55)


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