データ取得:2026/05/13未明
おしらせ
▷新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。
短編
「秤の目盛りなど誰でも読める」と仰った王太子は、わたくしの作った分銅をご覧になったことがありますの?
歩人
全1話[12,220文字] 異世界〔恋愛〕婚約者の王太子は、シェルナの仕事を理解しなかった。
「秤の目盛りなど、誰でも読めるだろう」
その通りでございます。読むことは、誰にでもできます。
婚約破棄の夜、シェルナは王宮の収蔵庫から自家の標準分銅を全て持ち帰り、家業を畳んで南方の自由都市へ移った。
半年後、王国の薬は効きすぎて患者を殺し、税の升は重すぎて農民が反乱を起こし、貨幣は微かに軽くなって他国との交易が止まった。
誰も気づかない。なぜなら——基準を測る基準を、彼女が持ち去ったからだ。
「秤は、嘘をつきません。読み手の不誠実を、ただ告発するだけです」
(各話平均12,220文字)
[推定読了0時間25分]
お気に入り登録:4件
評価人数:18人(平均3.9pt)
最新作投稿:2026年05月09日(19:00:00)投稿開始:2026年05月09日(19:00:00)
短編
[N4748MC]
「暦など占いの真似事」と笑われましたので、来年の祭事日程はお伝えしません
連載中
[N4754LX]
魔王(よしこ62歳)と勇者パーティ
連載中
[N4006LX]
追放先は廃旅館でした——前世は旅館コンサルの令嬢、今度は自分の手で王国一の名宿を作ります
連載中
[N7296MB]
「僕たちはフィオナ先生を選びます」——前世保育士の令嬢が追放された朝、公爵家の子供が全員いなくなりました
短編
[N5218MC]
「染料屋の娘の手など、王家にふさわしくありませんわね」
短編
[N5504MD]
契約結婚の相手が魔王陛下だったので、人類滅亡を阻止しに行ったら、初日に膝の上に乗せられた件
短編
[N5217MC]
「氷など雪が降れば手に入る」と笑われましたので、夏の薬と葡萄酒と御遺骸はお守りいたしません
連載中
[N4951ME]
異世界手紙屋の代筆帖
短編
[N4851MC]
塩漬けは料理ではないと、王太子は仰った。それきりでした
連載中
[N0458MD]
「お前の針仕事など誰でもできる」と追放された令嬢仕立て師——王都が私を探し当てた時、もう半年遅かった
短編
[N8128MB]
「絶対音感など飾り」と笑われたので、王宮の楽器の調律は止めました
連載中
[N1827LZ]
パンを食べて泣いたことがありますか?
~追放された宮廷料理長と、味を忘れた世界~
連載中
[N4753LX]
固有スキル【生成AI】で異世界全自動化 〜魔法陣はAIで組み、国はAIが建て、気づけば俺の仕事がなくなりました〜
短編
[N7909MB]
婚約破棄の翌日から、辺境で簿記を教えてきた三年後——「戻ってきてくれ」と言われても、もう王都の帳簿は動きません
連載中
[N7129MB]
「世界中のごはんを食べ尽くす!」——追放令嬢の食い倒れ世界制覇、始めますわ
短編
[N7906MB]
「三番以下を取りなさい」と五年言われ続けたので、公開試験で本気を出しました
短編
[N8130MB]
「王家の蔵書、背表紙は全て私が綴じたのですが?」
連載中
[N5751MB]
縁切り屋と呼ばれていますが、私が断つのは「悪縁」だけです——なお、自分の赤い糸は見えません
短編
[N4750MC]
クズ婚約者に「鍵屋風情」と罵られた令嬢の半年後——王宮の宝物庫は、誰にも開けられなくなりました

