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完結済

如月事件

奥田光治

全8話[112,333文字] 推理〔文芸〕 R15
 2008年1月5日、榊原探偵事務所の自称助手である立山高校ミス研会長の深町瑞穂は、友人からネット上で話題になっている都市伝説「きさらぎ駅」の話を聞き、興味本位で榊原に話した。ところが、榊原はその都市伝説が起こったとされる2004年1月8日に物語の舞台とされている静岡県浜松市近郊で一件の殺人事件が発生しており、被害者の名前が「如月鳳鳴」という民俗学者であった事から県警の中では「如月事件」と呼ばれていた事、そして榊原が被害者の友人で、その縁から事件の捜査に介入していた事を明かす。予想外の話に驚きを隠せない瑞穂に、榊原は事務所に保管していた当時の捜査記録を見せる。そこには、四年前に静岡で起こった不可思議な殺人事件の記録が克明に記されており、しかもその最有力容疑者とされた人物はまさに「きさらぎ駅」伝説の発生した時間帯に謎の失踪を遂げていた……。そしてその3日後の2008年1月8日、「如月事件」からちょうど4年が経過したこの日、事件は思いもよらぬ形で一気に急展開を迎える事となる……。『現実』の名探偵・榊原恵一が、『虚構』の都市伝説「きさらぎ駅」をめぐる怪事件に挑む!(『カクヨム』でも掲載中)

ミステリー 探偵小説 名探偵 殺人事件 本格推理 謎解き ホラー 都市伝説 きさらぎ駅 実話系怪談 現実と虚構 R15 残酷な描写あり
全8話[112,333文字]
各話平均14,042文字
[推定読了3時間45分]
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評価人数:72人(平均4.4pt)

最新作投稿:2019年05月07日(00:08:52)
 投稿開始:2019年05月07日(00:04:29)
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