Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024/04/20未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N4526GJ 6pt
短編

縁日で買ったラムネの瓶の開け方が分からなかった

喜岡せん

全1話[3,345文字] その他〔その他〕
今日は八月十三日。母さんの里帰りで訪れた弥田村で、ちょうど縁日が開かれる日だった。射的に金魚すくい、たこ焼きにわたあめ……と浮足立っているうちに僕は一緒だったはずの従兄弟たちとはぐれてしまったのだった。
「お兄さん、罰当たりだな」少年が愉し気に言う。――これは僕が縁日で出会った少年との会話の記録だ。

日常 神社 現代 和風 縁日
全1話[3,345文字]
各話平均3,345文字
[推定読了0時間7分]
お気に入り登録:1件

評価人数:1人(平均2pt)

最新作投稿:2020年07月17日(20:22:55)
 投稿開始:2020年07月17日(20:22:55)


ページのトップへ戻る