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完結済

吹くからに 秋のくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ(百人一首 第二十二首 秋の歌)花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに(第九首 春の歌)

相田 渚

全6話[13,718文字] 現実世界〔恋愛〕
百人一首の第九首および第二十二首のもしもの話。

絶世の美女と評され多くの男性から求愛を受けていた小野小町。
しかし、彼女も時の流れには逆らえない。歳を重ねるごとに衰える顔貌に伴い離れていく人々。虚しさを感じる彼女のもとへ、昔自身が振った男を思い出させる文屋康秀があらわれる。
もしも小町と康秀が恋人だったら…というもしものお話。

※平安時代研究者ではありません。ふわふわしたイメージの平安時代となっています。 なお、当時は(特に女性は)苗字(清)+役職名(少納言)のような呼ばれ方をしていますが、本作品では苗字(小野)+名前(小町)としています。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、時系列や人物相関図等は史実と異なっています。細かく調べると頭が痛くなってきたので「この物語はフィクションです以下略」。もはや名前と歌だけ借りてる状態です。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。

古典恋愛 百人一首 平安時代 短編 恋愛 小野小町 文屋康秀 パロディ 在原業平 深草少将 百人一首第九首 百人一首第二十二首
全6話[13,718文字]
各話平均2,286文字
[推定読了0時間28分]
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評価人数:1人(平均3pt)

最新作投稿:2019年06月10日(01:45:36)
 投稿開始:2018年09月05日(20:10:29)
 投稿期間:9ヶ月


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