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データ取得:2024/04/26未明

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N2854CS 16pt
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ラピスラズリの碧い空

助三郎

全64話[260,079文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
山脈と海に囲まれた、小さい島ながらも平和な国であるブッチランド。その王家には代々、宝石ラピスラズリのような輝きを持つ「碧い(青よりも深く濃い、緑と群青にちかいあおい色)瞳」が受け継がれると共に、ある言葉が言い伝えられてきた。

『未熟のラピスラズリは波乱と憎しみを生み、二つのラピスラズリは栄光と平和をもたらす』

貴族の中で高貴な色として好まれる金髪に、こぼれ落ちそうなくらい大きな碧い両目を輝かせて城下町を眺めるブッチランドの王子、チヒロ・アズール・ブッチランド。
チヒロは父であるブッチランド王が納める、長閑で平和なこの国が好きだった。しかし父は体調を崩したまま病に臥せっている。そんななか、15年前に亡くなったはずの兄が生きていると使用人が噂をしていたのを聞き付ける。何故生きているのなら城に戻ってこないのか、チヒロはまだ見ぬ兄に興味を抱いた。

身分差 恋愛 王国 シリアス 碧い あおい
全64話[260,079文字]
各話平均4,064文字
[推定読了8時間41分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2017年12月20日(09:00:00)
 投稿開始:2015年06月08日(13:59:08)
 投稿期間:2年6ヶ月


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