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データ取得:2026-05-21未明

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N2444MF 4pt
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橋の上の代書屋 〜没落令嬢と百年消された名〜

パレルモ

全8話[25,485文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
没落貴族令嬢アンネロッテ・フォン・メランは、町の中央に架かる聖マルタ橋が、かつて自分の家によって築かれたものだと信じていた。

だが町の記録では、その橋は「市民の篤志によって築かれた公共の橋」とされ、今では市参事会が通行税を管理している。
アンネロッテに残されたものは、古びた屋敷と、祖母の言葉と、橋の欄干にかすかに残るメラン家の紋章だけだった。

彼女が頼ったのは、聖マルタ橋のたもとで代書屋をしている男、エルマー・クラウゼ。
元市法院書記官補でありながら、性格の悪さと口の悪さで職を追われた、落ちぶれた文書屋である。

「誇りは証拠にならない。裁判所の机に置けば、紙より軽い」

そう切り捨てたエルマーだったが、欄干の紋章、切り取られた寄進帳、不自然な通行税台帳、そして偽造疑惑のある確認文書を前に、少しずつ町の美談の裏側へ踏み込んでいく。

橋は本当に、市民の善意で築かれたのか。
メラン家の名は、なぜ記録から消されたのか。
そして、百年続いた嘘を暴くことは、今その橋で暮らす人々を傷つけることになるのか。

これは、性格最悪の代書屋と、名を奪われた没落令嬢が、橋一本に刻まれた百年の嘘を暴く物語。

ESN大賞10 JR西じゆうに大賞1 HJ大賞7 BWK大賞1 BK小説大賞2 シリアス 男主人公 女主人公 西洋 中世 近世 身分差 没落令嬢 恋愛未満 西洋風異世界
全8話[25,485文字]
各話平均3,186文字
[推定読了0時間51分]
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最新作投稿:2026年05月21日(07:30:00)
 投稿開始:2026年05月18日(19:31:56)

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