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データ取得:2025-10-15未明

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N9949KZ 96pt
短編.

骨董扱処あんていく覚書

留龍隆

全1話[14,426文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
明治の終わりごろ。浅草の裏通りには俗世と離れた、『いわくつき』の品ばかり取り扱う骨董屋があった。
その店主・鷂は言う。
「……物は、いい。素晴らしい。物はひとつの目的のためにのみ存在し余分な働きをしない。
 ひるがえって人間という奴ばらはどうか。言うこと成すこと朝令暮改で余分なことしかしない。なにをしようとしているのか、なにを考えているのかがまるでわからない」
──つまり、古物が好きで人間が苦手な変人だった。
お話はこの店に、『触ると死ぬ箱』なるいわくつきが持ち込まれたことではじまる。

男主人公 和風 明治/大正 魔法 ミステリ?
全1話[14,426文字]
各話平均14,426文字
[推定読了0時間29分]
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評価人数:9人(平均4.8pt)

最新作投稿:2025年09月03日(14:14:29)
 投稿開始:2025年09月03日(14:14:29)

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