Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2025-12-09未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9948LK 212pt
短編.

祖母が遺した愛と復讐の魔導書

夜宵

全1話[8,479文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
伯爵家の末娘レティシアは、家族の中で「忌まわしい存在」として虐げられてきた。
彼女の銅色の髪と、内に秘めた魔力の素質が、かつて家族を支配した偉大な魔法師である祖母に酷似していたからだ。
父と母は祖母へのコンプレックスから、姉は自身の地位を脅かす美しさへの嫉妬から、レティシアを嘲り、食事も与えず、罰と称して冷たい地下室に閉じ込める。そして兄は、そのすべてをただ無関心に傍観するだけだった。
絶望の中で地下室に監禁されたレティシアは、そこで偶然、祖母が自分だけのために遺した一冊の魔導書を発見する。書物には、祖母の自分への変わらぬ愛と共に、この家族が祖母に対して行ってきた裏切りと侮辱の記録、そして家族を滅ぼすための強力な「復讐の魔法」が記されていた。
愛を知らない檻の中で、唯一の愛の証である魔導書を胸に、レティシアの瞳に冷たい炎が宿る。

これは、家族全員から虐げられた末娘が、祖母の遺した魔力で立ち上がり、愛憎渦巻く一族に完璧で、残酷な復讐を遂げる物語。

'123大賞7 シリアス ダーク 女主人公 #復讐 #魔法 #家族崩壊 #虐待 #ざまぁ #能力覚醒 #祖母の愛 #断罪 #一族滅亡'
全1話[8,479文字]
各話平均8,479文字
[推定読了0時間17分]
お気に入り登録:4件

評価人数:27人(平均3.8pt)

最新作投稿:2025年11月30日(15:19:29)
 投稿開始:2025年11月30日(15:19:29)

最近の総ポイント変動
今日212

+2

昨日210

+16

一昨日194

+2

3日前192

+6

4日前186

±0

5日前186

+18

6日前168

+30

7日前138




ページのトップへ戻る