Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2026/03/28未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9899LT 10pt
連載中

アヒルの箱庭

倉木元貴

全29話[93,353文字] ホラー〔文芸〕 残酷な描写有り
 海沿いの小さな町に建つ児童養護施設「箱庭園」。
 そこで暮らす少女・綾瀬凛は、白いアヒルの木彫りから“声”を聞く。
 その声は優しく、孤独な凛に寄り添う唯一の存在だった。
 凛はその声を「救い」と信じ、誰にも話さず胸に抱え続けている。
 ある日、新任職員として佐伯悠が赴任する。
 元教師である悠は、凛の静かな笑顔の奥に潜む不安定さと、施設全体に漂う“沈黙”に気づく。
「選ばれた子は旅立てる」という子どもたちの噂。
曖昧な記録。
 漂白されたように白いアヒル。
 そして凛が時折口にする“白い部屋”の記憶。
 悠が調査を進めるほど、園長・三輪静の穏やかな笑顔の裏に潜む歪んだ思想が浮かび上がる。
 園長は「子どもたちは社会に出れば傷つく。だからここで救うのだ」と語る。
 その“救い”の意味を、悠はまだ知らない。
 凛の精神は声に侵食され、現実との境界を失っていく。
 夜な夜な声に導かれ、白い影を追い、ついに地下の“白い部屋”へ消える。
 悠は必死に追うが、凛は「私は選ばれたの」と微笑み、扉は閉ざされる。

残酷な描写あり ネトコン14 ダーク 女主人公 和風 現代 職業もの 日常 エンタメ総合部門
全29話[93,353文字]
各話平均3,219文字
[推定読了3時間7分]
お気に入り登録:0件

評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2026年03月28日(19:30:00)
 投稿開始:2026年02月28日(19:30:00)
 投稿期間:1ヶ月


ページのトップへ戻る