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BC5xxx年、超古代文明は富士の地にあった……てか興した

枝垂みかん

全19話[52,392文字] 歴史〔文芸〕
【紹介文】
 考古学専攻の女子大生が転生したのは、教科書とは少し異なる縄文時代——祭祀を司る巫女の身体だった。

 縄文スローライフを満喫する彼女だが、ある日、恐ろしい歴史的事実に気づく。

「——今って『鬼界カルデラ噴火』の前⁉︎」

 それは、遠くない未来に起こる先史時代最悪の大災害。
 火砕流は九州南部を壊滅させ、津波は西日本沿岸にまで及ぶ。そして、火山灰は広く東北地方の植生にまで被害をもたらすのだ……。

 その日から彼女は、文明を加速させる。
 日本全土を勢力下に収めるべく。ひいては、一人でも多くの人々を救うために。
 これは、確定した破滅に抗う転生巫女と、最後まで彼女とありつづけた現地少年の物語である。

【あらすじ】
 今から遠い昔、富士山近郊にはセノ海と呼ばれる大きな湖があった。
 その地は巫女による間接的な統治が敷かれていたのだが、ある日、巫女に神が降りた——というのは方便。
 実際には長い長い時を遡り、考古学専攻の女子大生・柵山さくら(20)が乗り移ったのだ。

 自身の置かれた状況に不安を抱きつつも、さくらは考古学的な好奇心を支えに、縄文スローライフを満喫した。
 しかし影もあった。あまりに命が儚い……。
 さくらは巫女として子供の生存率をあげるため、早々に知識チートによる介入。人々はそれを『常世の知恵』と受け入れた。

 そんななか、ときおり覚える違和感。
 教科書には載っていない歴史や、衰えゆく文明の残滓……。

 やがて彼女は現在がいつなのかを知るのだ。未曾有の被害をもたらす『鬼界カルデラ噴火』が起こるまで、そう時間は残されていないと。
 そして彼女は人々を救うため、征服者となると決意した。

 語り手は、巫女の足跡を間近で見守る少年——男弟(オヒト)である。

※カクヨムにも投稿しています。
※無断転載禁止

ラブコメ 縄文時代 転生巫女 知識チート 現地少年視点 考古学 超古代文明 大災害
全19話[52,392文字]
各話平均2,757文字
[推定読了1時間45分]
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最新作投稿:2026年08月09日(12:10:00)
 投稿開始:2026年08月01日(18:10:00)

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