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データ取得:2024/05/08未明

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N9807EM 20pt
連載中

西暦三千年から「こんにちは」~飛ばされた異世界の文化レベルが千年は遅れているのでノスタルジックで不思議な文化を楽しみます~

無呼吸三昧

全9話[62,765文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15 転生
時は未来。

西暦三千年の地球。

一人の少年がモーターチェアなる椅子の形をした未来の乗り物に乗り、自宅から遠く離れた宇宙開発高等学校の入学試験会場へと向かっている。

彼の名前は[犬童 白虎 -インドウ ビャッコ-]。
宇宙開発関連の仕事に就くことを夢見る15歳の少年だ。

ちなみにモーターチェアは世界が認めた安心・安全の自動運転で動く、非常に便利な乗り物である。

老若男女、それこそ誰でも利用可能。
そして免許なども要らない。

この時代での移動は基本的にコレで済ます事が多いのだ。

宇宙開発高等学校への入学をずっと目標にしてきた事もあり、この日に向けた試験対策は万全だった白虎は、目的地に着くまでの空いた時間で軽く一眠りすることにした。

……

だが、次に目が覚めた時、何故か白虎は目を開ける事すら出来ない暗闇の中にいた。

『あ~あ~、犬童君……』

突如、脳に直接話しかけてきた脳外科医長と名乗る男。

その男の話で、白虎は想定外の事故により脳だけが生き残った状態になった事を知る。

突然の出来事で体を失った白虎であったが、諸々の事情により最新の義体と呼ばれるサイボーグボディに脳を移植する事に。

無事、脳移植を終え、目覚めてすぐに新たな身体を確認する白虎。

(なんだこれ?なんかオカシイぞ!?)

その身体に大変な異常があることに気が付いた白虎の運命は!?


アルファポリスでも同時掲載中です。

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全9話[62,765文字]
各話平均6,974文字
[推定読了2時間6分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2018年02月23日(14:09:55)
 投稿開始:2018年01月16日(17:47:09)
 投稿期間:1ヶ月


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