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N9788GR 14pt
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 自称劣等剣士は英雄譚に憧れる~英雄譚に憧れた少年は規格外の魔法士でした~

聖花 シヅク

全3話[25,020文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15 残酷な描写有り
「お前を勘当する」
斬魔の一族。その族長の次男として生を受けた『シン・リオン』は、成人となる12の誕生日に、実の父からそう告げられた。
シンは斬魔の一族として生を受けながらも、兄の『レイ・リュー』や妹の『シー・ドライ』と比べて、剣は圧倒的に下手であった。同年代の子供と比べても、いや、3つ4つ年下の子供と比べても、剣を上手く扱うことができず、一族の子なら10になるよりも前、際の王のある子ならば5つで出来る様になる、【斬魔】も成人となった今でも使えていなかった。
正確に言うのであれば使用は出来ていたが、それは魔法を使用することが前提であり、他の子に比べると劣っていたことに変わりがない。
そして、シンは成人になった次の日。一族の里から追放された。
父からの最後の恩情として、里から大きく離れた地にある【他種族国家・アルビア】にある【王立・セントアリア学園】へと入学試験を受けに行くことになった。
「え?魔法使ってようやく切れる程度なんですよ」「この位なら才能のある人ならだれでも使えるのではないのですか?」
魔法を一切使わない里で、一人魔法を訓練していたシンの魔法に関する基準は、本(英雄譚)の中にあった。そんなシンの送る、成り上がり英雄譚が今始まる!
(追放系ではありますが、ざまぁ系ではありません)

他作品
『ビジターズ・デウス・オンライン~魔王をも従えるPKプレイヤー~』など

R15 残酷な描写あり 職業もの 魔法 ハーレム 成り上がり 英雄譚 追放
全3話[25,020文字]
各話平均8,340文字
[推定読了0時間51分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2021年02月03日(23:23:42)
 投稿開始:2021年01月01日(21:04:29)
 投稿期間:1ヶ月


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