Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2025-07-02未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9755KI 72pt
連載中.

パーフェクトステージ 【第一部】明けない夜など存在しない/【第二部】ネクスト

エイト

全35話[186,091文字] 現実世界〔恋愛〕 BL有り
【主人公】
元宮ショウジ(大学一年生)黒髪、低い声、血管が浮き出た腕、元バレーボール部、数学が得意で口下手な理系、ロマンチスト
【ショウジの親友】
美浜遊(大学一年生)栗毛色の天パ、ド天然、外国人の少年のような顔立ち、小柄だが怪力、元陸上部の俊足、正義感
【遊の先輩】
森力也(大学二年生)さらさらの黒髪、白い肌、長いまつげ、黒い瞳、甘い匂い、華奢な身体、美声、ミステリアス

すらりとした見た目で、偏見を嫌い、理路整然としたショウジ。
周りからは「淡々としていてクールだ」と評されているが、実際はそりの合わない家族に悩まされ、解けない大きな【難問】を抱え、強引に夢の世界に落ちる日々を過ごしていた。

大学で出会った友人、天然ボケの遊の発言に、「何が言いたいのかわからない」とたびたび固まりつつも、居心地の良さを覚えていたある日。

遊の紹介で、ひとつ年上の力也と会うことになる。

「すげえいい人なんだよ! ショウジとも絶対合うよ!」

指定場所は【ウィンク・ハート】なる喫茶店だった。
アンティーク調で、洋館のような店内。大きな窓から差し込む太陽の光。サイフォンから漂うコーヒーのいい匂い……。
ショウジはその空間に胸が高鳴り、おおらかで愛情深いマスターとも、すぐに打ち解ける。

そして、力也と対面を果たすのだが、ショウジは首筋から背中にかけて、何かが走り去るような衝撃を覚える。

「ショウジくん、はじめまして」

微笑みの裏で力也は、過去の記憶に苦しめられ、眠れない日々を過ごしていた。

「力也がウィンク・ハートで歌っててね。今度、聴いてやって。いい声だから」

マスターの言葉に、コンサートを心待ちにしていたショウジだったが、清らかな声で、艶っぽく歌う力也を目にしたショウジは、血液がブクブクと沸き立つような感覚に襲われてしまう。

この感覚は、いったいなんだ……————


「何という難問だろうか、俺には永遠と解けないようだ」
難問に悩む、元宮ショウジ。

「僕が悪い……全部僕が悪い」
トラウマにもがく、森力也。

「ショウジ。それってさ……」
二人をピュアに見守る、美浜遊。


闇の向こうに、必ず光はある。

あなたは一人ではない。

死ぬな、生きろ。

笑って泣ける、愛情と友情の感動ストーリー。

(ショウジの一人称で書いています。ギャグ要素多数、シリアス一部あり)

ボーイズラブ HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 123大賞6 パッシュ大賞 ギャグ シリアス 男主人公 現代 青春 ラブコメ 恋愛 一人称 BL 友情
全35話[186,091文字]
各話平均5,317文字
[推定読了6時間13分]
お気に入り登録:6件

評価人数:6人(平均5pt)

最新作投稿:2025年07月01日(22:20:27)
 投稿開始:2025年04月29日(23:01:22)
 投稿期間:2ヶ月

最近の総ポイント変動
今日72

±0

昨日72

±0

一昨日72

±0

3日前72

±0

4日前72

±0

5日前72

±0

6日前72

±0

7日前72




ページのトップへ戻る