Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024-12-30未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9720JS 78pt
完結済.

はいから令嬢の極上甘味

全5話[8,747文字] 異世界〔恋愛〕
桜舞帝国には妖魔が存在する。妖魔は人々を脅かす忌避すべき存在。そんな妖魔を討伐するのが異能者。
攻撃系異能、精神系異能、防御系異能など、異能には様々な種類がある。その中でも補助異能は特殊だった。
補助異能は他の異能者を強化することが出来る異能である。
そんな補助異能を使える者を多く輩出する薬研家に生まれた美琴。
美琴は洋菓子や洋装を好み、巷では『はいから令嬢』と呼ばれている。
そんな美琴は補助異能を使うことが出来ないという弱点があった。しかし、薬研家の家族からは冷遇されることなく、のびのびと育った美琴。
そんなある日、美琴はいつも通り洋菓子を作っていたら、倒れている男性を見つける。
男性はお腹が空いていたようで、美琴が作った洋菓子を全て食べてしまった。呆気に取られる美琴だが、後日その男性が皇族である赤院宮伊吹であることが判明。
伊吹は攻撃系異能が使えるのだが、補助異能を跳ね返してしまう体質だった。
そして驚くべき事実が判明する。
美琴は補助異能が使えないのではなく、作るお菓子に補助異能を込めることが出来たのだ。そして伊吹は美琴が作ったお菓子から補助異能を吸収することが出来た。
こうして美琴は伊吹が妖魔討伐に行く前に、彼にお菓子を作ることになった。

これはお菓子を通して心を通わせる美琴と伊吹の物語。

ノベマ、カクヨムにも掲載しています。

和風 明治/大正 グルメ 大正ロマン風 異能 スイーツ 悪人がいない
全5話[8,747文字]
各話平均1,749文字
[推定読了0時間18分]
お気に入り登録:7件

評価人数:7人(平均4.6pt)

最新作投稿:2024年12月29日(15:10:00)
 投稿開始:2024年12月26日(17:10:00)

最近の総ポイント変動
今日78

±0

昨日78

±0

一昨日78

±0

3日前78

±0

4日前78

±0

5日前78

±0

6日前78

±0

7日前78




ページのトップへ戻る