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データ取得:2024/05/07未明

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N9586DQ 27pt
完結済

花の都の動物裁判

青星明良

全9話[75,051文字] 歴史〔文芸〕
第3回小学館ジュニア文庫小説賞・第2次選考通過作品。

※これは、昔のヨーロッパで実際に行われていた動物の裁判を描いたお話です。(賞に応募した内容に若干の加筆修正あり)

<あらすじ>
物語の舞台は、太陽王ルイ十四世の時代のフランス。美しいお姫様のマリーが侍女のサラ、ペットの黒猫ニーナとともにパリにやって来た。マリーたちは、街のど真ん中でとても大きなブタに遭遇して困っていたところをシャサネンという少年に助けられる。
シャサネンと出会ってすぐ、マリーたちは、オーノア伯爵という人の馬車から飛び出したマルチーズ犬がシャラント伯爵夫人にケガをさせてしまうという事件を目撃する。怒ったシャラント伯爵夫人は、マルチーズ犬を動物裁判で訴えると言う。
シャサネンは、動物たちを弁護する弁護士で、「訴えられたマルチーズ犬を弁護します!」と宣言した。そして、マリーとサラにこの事件の証言者となってほしいと頼むのだが……?


※各エピソードの最後には、おまけコーナー<ちょっとディープな用語解説>!
このコーナーでは、児童小説として書かれたこの作品内に出てくるキーワードをいくつかピックアップして、もう少しディープなパリ、動物裁判、フランス史の用語解説をしていきたいと思います。
動物裁判に関する残酷なエピソード、過激&下品な歴史エピソードも含まれますので、そういった内容が苦手な方はご注意ください。

※カクヨムにも掲載中。

史実 児童小説 コメディ フランス お姫様 動物 ギャグ 裁判 パリ 法廷 ダルタニャン ブルボン王朝 ルイ14世
全9話[75,051文字]
各話平均8,339文字
[推定読了2時間31分]
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評価人数:3人(平均2.5pt)

最新作投稿:2016年12月06日(19:40:17)
 投稿開始:2016年11月29日(01:39:30)


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