データ取得:2024/05/03未明
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N9502DK
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どっちにします?
麗華
全14話[34,132文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
何年も前からベランダに現れる、大きな黒い野良猫。
留守番の多い俺の、貴重な話し相手だった。
中学3年、現実からなんとなく逃げていたその日も、大した意図もなく猫相手に愚痴をこぼした。
それだけだったのに……。
まさか、その愚痴を真に受けて、猫が話だすなんて……。
「俺は、お前の父親の友達だ」
饒舌にしゃべりだした黒猫に、全てを知っていたような母。
俺の父親は、『死神』の相棒を務める『猫神』だった!
猫神の仕事は、迷っている魂が望むことを察し、魂を慰める方法を考えること
俺は、半ば強引に、半分人の身体をもつ猫神の身でありながら、父の仕事を手伝うはめになった。
留守番の多い俺の、貴重な話し相手だった。
中学3年、現実からなんとなく逃げていたその日も、大した意図もなく猫相手に愚痴をこぼした。
それだけだったのに……。
まさか、その愚痴を真に受けて、猫が話だすなんて……。
「俺は、お前の父親の友達だ」
饒舌にしゃべりだした黒猫に、全てを知っていたような母。
俺の父親は、『死神』の相棒を務める『猫神』だった!
猫神の仕事は、迷っている魂が望むことを察し、魂を慰める方法を考えること
俺は、半ば強引に、半分人の身体をもつ猫神の身でありながら、父の仕事を手伝うはめになった。
日常
私小説
死神
『ツギクル大賞』
全14話[34,132文字]
(各話平均2,438文字)
[推定読了1時間9分]
お気に入り登録:5件
投稿開始:2016年07月24日(13:00:19)
投稿期間:1年1ヶ月
(各話平均2,438文字)
[推定読了1時間9分]
お気に入り登録:5件
評価人数:1人(平均1pt)
最新作投稿:2017年09月13日(13:19:22)投稿開始:2016年07月24日(13:00:19)
投稿期間:1年1ヶ月