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データ取得:2024/05/02未明

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N9467CZ 591pt
完結済

この世の白は骨の白

望塩

全3話[18,340文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「いいかぁ、よっく聞けー、この村にいる勇者の子孫とやらを出せ!隠し立てしても無駄だ!こっちは村人皆殺しにしてもいいんだからな!村長とやらを呼んで来い!」
目の前の狼人(ワーウルフ)は巨大なシミターを突きつけながら叫んでいた。
狼人の後ろには、ゴブリン、コボルトが立ち並び、奥にはずらっとスケルトンたちがひしめいていた。
総勢、100は超えているかもしれない。
辺境のこの村では自衛手段など、鍬か手斧くらいで、第一に戦える人などいない。
この村は、終わりだ・・・村人の誰もがそう思い、目の前の魔物の群れに抵抗しようなどという気力などまったくなかったのだろう。

だが、しかし。

「あの・・・この村に、勇者の子孫なんて、いませんけど・・・」

『自称』勇者の子孫になってしまった村娘と、魔王軍百人部隊長のスケルトン(骨の人)との、ほのぼの異種間ラブストーリー。

終わらない連載は増やしたくなかったので、三話で完結します。というか、完結したものを上げることにしました。
コメディ路線の恋愛もののはず。とりあえず、短編にしては長いので上、中、下に分けてみました。本日(12月6日)12時までに全話とも予約投稿します。

ほのぼの 年の差 ・むしろ種族の差 ・骨っていいよね ・村娘 ・ロウソクの匂い ・美醜の基準は変わる ・肉付け!皮つけ!
全3話[18,340文字]
各話平均6,113文字
[推定読了0時間37分]
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評価人数:42人(平均4.2pt)

最新作投稿:2015年12月06日(12:00:00)
 投稿開始:2015年12月06日(09:55:06)


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