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データ取得:2024/04/29未明

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N9418HK 10pt
短編

流れ星のご利益―あの頃は―

竜堂 酔仙

全1話[1,077文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
今夜は流れ星が降るらしい。祈るだけで未来が変わる、なんて信じられたのは中学生の頃が最後だっただろうか。ふとその頃の気持ちが心に舞い戻ってくる。祈るだけでは未来は変わらないけれど、出来ることをした上で祈るというのなら、素直な気持ちで星が見られるのかも知れない。

Twitterで書いた「流れ星のご利益」という140字(?)小説で、削ぎ落とした心情を復活させて掌編化しました。冬の童話祭2022に出そうと思って失敗した作品でもあります。以下元の文。

「流れ星のご利益」
今晩は流れ星が見られるらしい
最後に見たのはいつだったか

見なくてもいいかな、と思う
託したいほど強い願いはなく
祈るくらいなら今何かする

それでも見たいと思うのは
最後のひと押しが欲しいからか

日常 ほのぼの 女主人公 現代 ハッピーエンド
全1話[1,077文字]
各話平均1,077文字
[推定読了0時間3分]
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最新作投稿:2022年01月17日(21:17:21)
 投稿開始:2022年01月17日(21:17:21)


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