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データ取得:2025/07/11未明

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完結済

光と闇の間にありて(第二部)

こまの柚里

全52話[178,456文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 残酷な描写有り
このお話は『出会いの窓は南の塔に』と『光と闇の間(あわい)にありて(第一部)』の続きに当たります。

これまでのあらすじ。小国レントリアの第三王女エセルは、魔物から自分を助けてくれた旅の剣士ラキスと恋仲になるが、実はラキスは魔性の血を引く種族(半魔)だった。魔物の被害に苦しめられている国において、半魔は日陰の存在。それでもエセルはラキスとの恋をあきらめず、夢魔との闘いで生死不明になった彼をみつけて、再会を果たす。(ここまで『南の塔』)

ところがラキスは、姫の思いとは裏腹に、自分は姫の相手としてふさわしくない、自分では姫を幸せにできないと思い定めていた。少年時代からきびしい現実にさらされてきたため、温室育ちの姫のように夢見ることはできなかったのだ。女王にも正体を知られてしまい、彼はひとり王城を去っていく。だがその後、彼は姫に縁談が持ち上がっていることを知り、しかも相手の男が、過去に残忍な殺人を犯していることも知る。結婚式を止めなければと焦るラキス。だが、そんなとき彼の背中から突然黒い翼が生え、彼はますます姫からかけ離れた姿になってしまうのだった。(ここまで『光と闇第一部』)

第二部は、結婚式にラキスが乱入して姫を連れ去るところからはじまります。
ラキスとエセルの持ち味および作者の文体により、普通のラノベとはちょっと違う仕上がりですが、どうぞお楽しみください。

残酷な描写あり シリアス 西洋中世 姫君 剣士 恋愛 じれじれ 天馬と妖精 魔物と半魔 ときどきほのぼの 婚礼 討伐 炎の召喚 魔法剣 ネトコン13感想
全52話[178,456文字]
各話平均3,432文字
[推定読了5時間57分]
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評価人数:26人(平均4.9pt)

最新作投稿:2021年02月03日(23:21:36)
 投稿開始:2018年02月20日(14:17:46)
 投稿期間:3年


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