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データ取得:2025/09/18未明

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N9340JT 22pt
完結済

けやき通りの水曜亭

薫風

全23話[329,057文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
工事中⚠
3部作の第1部で、全23話の長編小説です。
舞台設定はファンタジーですが、中身は、伏線多めのミステリーです。長いストーリーですが、最後の最後にならないと、謎は解けない仕様となっています。
また、随所に、神秘学的な要素を散りばめていますので、興味のある方は、ぜひ探ってみてください。
(神秘学については、別途、解説予定)
第2部「月影亭は今宵もにぎやか」に続きます。
連絡先:sasakaai2@gmail.com
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夜中の寒空に、少年コウタは親友、亮平の声に呼び出され、外へ飛び出した。路面は氷のようにピカピカで、けやきの葉は生い茂り何故か、温かい。四人一組で、けやき通りの外れになる水曜亭へ行くようにと告げられ、二人は、クラスメートの翔、謎の少年オー君と共に、水曜亭へと向かう。
古き懐かしき水曜亭は、不思議でいっぱいだ。四人は、特別な冒険旅行に選抜され、終点の銀河原では、願いが何でも叶うと聞かされ、大喜びする。そのために、ヒスイ餅を食べ、四人はエメラルドの炎に包まれ、水曜亭を出発する。
ところが、安全だと言われていた、黄金の砂金川から、突然四人は投げ出され、そこから苦難の旅が始まった。
四人はマンジの記号を見つけ、それを開けて、別の世界へ次々と移動しながら、天上界の頂点にある銀河原を目指すことに。冬将軍と言う正体不明の何者かに追われながらも、四人は数々の困難を経て、また、不思議な世界の住人たちの助けを得て、何とか銀河原にあるススキが原へと到着する。
ススキが原で銀ギツネの粉を浴びれば願いが叶うが、翔とオー君が、天罰と囁かれる雷の矢で撃ち落され、地上へ落下。その二人を助けるため、コウタと亮平は、世にも恐ろしい近道を通って地上へ降りる。
地上は、冬将軍の影響により、ひどい有様に一変していた。コウタたちは、水曜亭に戻り、真相を耳にして愕然とする・・・

昭和 冒険 ミステリー
全23話[329,057文字]
各話平均14,307文字
[推定読了10時間59分]
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評価人数:2人(平均5pt)

最新作投稿:2025年01月29日(18:15:11)
 投稿開始:2024年11月20日(12:38:22)
 投稿期間:2ヶ月

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