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データ取得:2025/05/04未明

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N9274IV 30pt
完結済

後宮の死神は死を愛でる

松田詩依

全12話[23,809文字] 推理〔文芸〕
後宮には死を愛でる死神がいる。

皇帝が病に倒れたことによりはじまった後継者争い。
それに巻き込まれた第十三皇子・魏 魁閻(ぎ かいえん)はある日、体に謎の刺青が浮かび上がる。
それから周囲の人間が不可解な死を遂げていく。
『呪いの皇子』と恐れられた魁閻は自ら命を絶とうとするも、彼は既に死ねない体になっていた。

彼が助けを求めたのは黒葬宮(こくそうぐう)に暮す『死妃』(しひ)と呼ばれる奇妙な妃。
死神と恐れられる彼女は、魁閻の刺青をみて微笑んだ。

「それは死の呪いだ。その刺青が体を覆い尽したならば、この後宮にいる人間は皆死に絶える」

魁閻は死妃・紫苑(しおん)と協力し、死の呪いを解く方法を探しながら
この後宮で起こる不可解な死を防いでいく。

死にたくても死ねない皇子×死を愛でる死神妃 が繰り広げる
中華風後宮ファンタジー

シリアス ダーク 女主人公 中華 中世 内政 ミステリー 呪詛
全12話[23,809文字]
各話平均1,984文字
[推定読了0時間48分]
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評価人数:4人(平均2.8pt)

最新作投稿:2024年04月05日(18:00:00)
 投稿開始:2024年04月05日(18:00:00)


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