Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024/05/07未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9253CH 8pt
連載中

呼び声

一葉

全47話[42,430文字] ノンジャンル〔ノンジャンル〕
彩名は追いつめられていた。高校卒業をまじかに控えているというのに進学には失敗、就職活動も上手くいかず家族からは愚痴を聞かせられる日々。不安と絶望に苛まれながらの帰宅途中、彼女はそれに出会った。唐突に道端に落ちていた一冊の本。古ぼけたその本は気味の悪い雰囲気をまとっていた。本を拾った瞬間、彼女は声をかけられた。ラバンシュリュズベリイと名のった老人はその本は私の本ではないかと聞いてきたががめつい彩名はきっぱりと違うと宣言して家に持ち帰る。いきようようと本を持ち帰った彩名は早速拾った本を読み始める。本の内容は戦記とも神話とも受け取れる内容でありそうじて取り留めもない。年代はばらばらに記述され固有名詞も使われていなかった。いまいちな内容ながらもそこは家事手伝い予備軍やることもないので暇つぶしに読みすすめていたら突然地震がおこった。自身はすぐにおさまったのだが突如彩名は得体のしれない怪物に襲われて裸足で逃げ出す羽目になる。しかし運動不足がたったて追い付かれてしまった。いわゆる絶体絶命のピンチというやつである。大変なのである。こうゆう時、たいがい都合のいい現象が起こるもので、部屋に置いてきたはずの例の本がいきなり現れて怪物達を焼き払った。炎は収まることをしらず周辺を焼き払う。しかし炎は突然消えた。本の持ち主と名乗っていたシュリュズベリイが炎をかき消したのだ。シュリュズベリイはいう、もはや時間はない。私にはあれを止める力はないが君にならできるはずだ。
崩壊していく街。復活する邪神。新たに記述されていく神話。世界には世界の破滅を希求する化け物どもが実在している。
人ならざる者どもと、それらを滅ぼそうとする勢力の戦いに巻き込まれていく彩名。
とりあえず家事手伝いをしている暇は当面の間なさそうである。なんせ彼女の前には、滅ぼすべき邪神共が無数に存在しているのだから。

タコ 深海 サングラス 家事手伝い候補 なろうコン大賞 なろうコン感想希望
全47話[42,430文字]
各話平均903文字
[推定読了1時間25分]
お気に入り登録:1件

評価人数:2人(平均1.5pt)

最新作投稿:2015年01月22日(16:47:07)
 投稿開始:2014年10月01日(02:00:05)
 投稿期間:3ヶ月


ページのトップへ戻る