Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2025-12-26未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N9228LN 0pt
短編.

『わらしべ長者』を逆再生してみました

仲瀬充

全1話[2,589文字] その他〔その他〕
本作の元になった昔ばなし『わらしべ長者』のあらすじを以下に箇条書きで示します。

ある貧しい男が運の好転を観音さまに祈る。
観音さまのお告げ「これから初めて手にした物を大切にして西へ行け」
お堂を出ると転んだ拍子に一本のわらしべ(稲わら)をつかむ。
西へ歩くとアブが飛んできたので手にしていたわらしべで縛る。
さらに歩くと泣き止まない赤ん坊とそれに手を焼いている母親。
おもちゃ代わりにアブを縛ったわらしべをやると母親がお礼に蜜柑を差し出す。
腰を下ろして蜜柑を食べようとすると裕福そうな娘がやってきてのどが渇いていると言う。
男が蜜柑をやると喜んだ娘は上等な絹の反物をくれる。
さらに歩くと侍がいて死にかけている馬と絹の反物を強引に交換させられる。
男が懸命に馬を介抱すると馬は元気になる。
馬を連れて城下まで行くと馬を気に入った長者(金持ち)が千両で買うと言う。
余りの高額に驚いて男は気を失う。
長者の娘が男を介抱するがこの娘は以前に男が蜜柑をやった娘。
それを知った長者は男に娘を嫁にもらってくれと言う。
こういう次第で男はわらしべ1本から長者になった。

全1話[2,589文字]
各話平均2,589文字
[推定読了0時間6分]
お気に入り登録:0件

評価人数:0人(平均--pt)

最新作投稿:2025年12月25日(08:07:53)
 投稿開始:2025年12月25日(08:07:53)

最近の総ポイント変動
今日0

±0

昨日0

±0

一昨日0

±0

3日前--データ未取得
4日前--データ未取得
5日前--データ未取得
6日前--データ未取得
7日前--データ未取得



ページのトップへ戻る