『'スキルが最強な公爵令嬢、何故か王子と共に旅する件について〜え、魔物退治とか本気で言ってます？無理なんですけど〜'』の詳細情報(N9225IH)

データ取得：2024-02-06未明

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'スキルが最強な公爵令嬢、何故か王子と共に旅する件について〜え、魔物退治とか本気で言ってます？無理なんですけど〜'

星月夕日

全18話[32,451文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 Ｒ１５ 残酷な描写有り

「貴女のスキルはトップクラスです」

え、いやまさか。そんなわけないよね。

シャーロット家の娘として産まれたリリアンナ。紫色の瞳にプラチナブロンド。髪の毛はサラサラで瞳も大きい。いかにも公爵令嬢という見た目の彼女だが、そんなある日、17歳を迎え教会へとスキル鑑定しに行くことになった。彼女のスキルはなんと国トップレベルのスキル持ちだったのだ。リリーはただ、生活に便利なスキルが欲しかっただけだ。ここまで冒険者になってくださいと言うくらいの冒険スキルの量、普通にいらない。普通に嫌な予感しかしないが、気のせいだと言うことにしておこう。じゃなきゃやってられない。

そんな時、王族から招待状という名の招集メールが来た。嫌な予感的中した気もするがまだ大丈夫だと自分に言い聞かせる。だが、そんな嫌な予感は完全に的中した。

王から直々に、魔物退治へ言って欲しいとお願いされたのだ。そんなももちろん断れるはずもなく、リリーはもちろんと返事をする。この世界では、世界を征服しよう企んでいる魔王がいる。簡単に言うと悪者だ。
魔王と、魔王に仕えてる魔族、魔物たちを退治して欲しいらしい。こんなか弱い公爵令嬢に出来るわけが無いなんて言えない。最強クラスのスキルを持っているから。

ひょんなことから彼女は第3王子であるテオドールと獣人であるリアムとエルフであるフレイヤと魔物退治へ向かうことになったのだ。

連載2023.07.14〜
ゆっくりアイディアを練りながら書いてるので投稿頻度はゆっくり目です。
目標は1週間に1〜3話投稿出来ればいいなくらいです。

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