Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2026-03-24未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N8945LS 10pt
完結済.

二度目の夜明けを <完結済み>

Studio Flint

全60話[279,404文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15 残酷な描写有り 転生
前の人生では、何者にもなれずに死んだ。

31歳、フリーター。コンビニ、倉庫、配達を転々とし、治療費が払えない病気でコンビニのバックヤードに倒れた。友人はいない。家族とは十年以上連絡を取っていない。誰にも看取られず、冷たい床の上で意識が消えた。

次に目を開けたら、異世界の英雄の息子になっていた。

魔法が存在する世界。15年前の「魔導革命」で貴族支配を打倒して生まれたモルゲンタール共和国。母ヒルデは革命最大の英雄「紅の黎明」――だが俺が2歳の時に戦死していた。

残されたのは、酒に溺れる父と、勲章と肖像画ばかりが飾られた静かな家。母の名は街中に溢れている。壁画に、広場に、学校の名前に。英雄はどこにでもいて、どこにもいなかった。

チート能力はない。ステータス画面も出ない。あるのは、社会の底辺で31年間生きた記憶だけだ。

だが、その記憶が見抜いてしまう。

「すべての国民に平等な魔法教育を」と謳いながら、旧貴族の子供たちを壁の向こうに隔離する共和国。忠誠心で教育を配分する「均等裁定院」。新たな特権階級と化した革命の指導者たち。

母が命を懸けて勝ち取った「夜明け」は、まやかしの薄明に過ぎなかった。

革命を信じる親友。壁の向こうで生きる少女。母の戦友だった支配者。正論を語る反革命の指導者。誰もが自分の正義を信じ、誰の正義も完全には正しくない。

貴族が磨き上げた精密な魔法と、革命が生んだ実戦的な魔法。二つの流派を混ぜ合わせた独自の戦い方で、才能ではなく工夫と意志で這い上がる。

体制にも反体制にも与さない「第三の道」を、英雄の息子は歩き始める。

――あの革命は、本当に夜明けだったのか。

一度目の人生で何者にもなれなかった男が、二度目の人生で問い続ける物語。


初投稿です。毎日投稿頑張ります。
1日で何話出すかはモチベーション次第応援してくれる人がいたら頑張れます。
全部で4章60話程度の構成になる予定です。
楽しんでもらえたら嬉しいです。

R15 残酷な描写あり 異世界転生 シリアス 男主人公 魔法 成長 戦記 チートなし 大器晩成 恋愛要素あり 友情
全60話[279,404文字]
各話平均4,657文字
[推定読了9時間19分]
お気に入り登録:0件

評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2026年02月23日(12:00:00)
 投稿開始:2026年02月04日(02:58:51)

最近の総ポイント変動
今日10

±0

昨日10

±0

一昨日10

±0

3日前10

±0

4日前10

±0

5日前10

±0

6日前10

±0

7日前10




ページのトップへ戻る