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データ取得:2025-12-15未明

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N8787LG 60pt
連載中.

追放された荷物持ちですが、実は滅んだ竜族の末裔でした。今さら戻れと言われても、もうスローライフ始めちゃったんで

ソラリアル

全25話[86,273文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
目が覚めたら、俺は孤児だった。
家族も、家も、居場所もない。
そんな俺を拾ってくれたのは、優しいSランク冒険者のパーティ。
「荷物持ちでもいい、仲間になれ」
そう言ってくれた彼らの言葉を信じて、
俺は毎日、必死でついていった。

何もできない“つもり”だった。
それでも、何かの役に立てたらと思い、
夜な夜なダンジョンに潜っては、レベル上げを繰り返す日々。
だけど、「何もしなくていい」と言われていたから、
俺は一番後ろで、ただ荷物を持っていた。

でも実際は、俺の放った“支援魔法”で仲間は強くなり、
俺の“探知魔法”で危険を避けていた。
気づかれないよう、こっそりと。
「役に立たない」と言われるのが怖かったから、
俺なりに、精一杯頑張っていた。

そしてある日、告げられた言葉。
『ここからは危険だ。荷物持ちは、もう必要ない』

そうして俺は、静かに追放された。
もう誰にも必要とされなくてもいい。
俺は俺のままで、静かに暮らしていく。そう決めた。

……と思っていたら、ダンジョンの地下で古代竜の魂と出会って、
また少し、世界が騒がしくなってきたようです。

シリアス ほのぼの 男主人公 人外 魔法 日常 ドラゴン のんびり 追放 荷物持ち 末裔 解雇
全25話[86,273文字]
各話平均3,451文字
[推定読了2時間53分]
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評価人数:3人(平均5pt)

最新作投稿:2025年12月14日(13:30:06)
 投稿開始:2025年10月27日(18:29:03)
 投稿期間:1ヶ月

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