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データ取得:2025/07/02未明

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N8765GV 28pt
完結済

死んでいった世界と、ありふれた悲しみのおはなし

吉野 諦一

全23話[80,057文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕

「今日こそ教えてくれますか。私の、今際の際を」

翡翠色の義眼を填めた少女、白野憂月。
身体に不全を抱える彼女が僕に乞うのは、いつか訪れる自分の結末。

僕には生物が死ぬ直前の風景が見えた。

遠くない未来、彼女は孤独に死ぬ。
どうしようもなく、結末の決められた物語。

それでも僕は。
彼女に生きていてほしいと思っていたのに。


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※本作は他サイト投稿作『唄う少女とハーフエンドワールド』に
一部加筆修正をおこなったものです。

年の差 悲恋 日常 青春 シリアス 男主人公 現代 集英社小説大賞2
全23話[80,057文字]
各話平均3,481文字
[推定読了2時間41分]
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評価人数:3人(平均4pt)

最新作投稿:2021年06月03日(12:30:16)
 投稿開始:2021年03月16日(22:50:15)
 投稿期間:2ヶ月


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