Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2026-07-31未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N8754MM 220pt
連載中.

茶器好きの下剋上〜名物を手に入れるためには手段を選んでいられません〜

ゴロリ

全45話[119,653文字] 歴史〔文芸〕 R15
名物のためなら、主家も、天下も利用する。
土くれ一つに、城ひとつの値をつける戦国一の数寄者——松永久秀。
その天下取りの元手は、一人の少年から買った「未来」であった。

【あらすじ】
天文九年(一五四〇年)、摂津。三好長慶の一祐筆にすぎぬ松永久秀の前に、奇妙な少年が現れる。水江朔。前世の記憶を持ち、これから五十年の歴史と、失われた技術のすべてを識る者。

朔は、その知識を「売る」と持ちかけた。初め二十点、月に一点。品書きは無料、値を決めるのは朔、買うか買わぬかを決めるのは久秀。——互いの首に、縄を掛け合う商いである。

こうして、梟雄の「買い物」が始まった。銀の絞りよう、眠れる鉱脈、飢饉の底と明け、名物の在処、そして己が死にざままで。久秀は一点ずつ数えながら、雌伏の底から天下の階《きざはし》を昇ってゆく。狙うはただ一つ、土くれに城の値がつく、茶の湯の名物である。

「作り話のほうが、面白いではないか」

後の世に「爆弾正」と嗤われ、将軍殺し・大仏焼きの大悪人とされた男。だがその実像は——理を愛し、欲を数え、ただ美しいものにだけ焦がれた、一人の商人であった。

雌伏、飛躍、権威、運命、孤影、そして伝説。信貴山。名物・平蜘蛛を抱くその日まで駆け抜ける、下剋上の物語。

——これは、その男が生涯を賭けて行った、たった一つの「買い物」の物語である。

【ご案内】
・史実("梟雄"松永久秀=実は有能な忠臣、という近年の研究)を踏まえた歴史改変ものです。
・官位名で呼ぶと、「細川右京太夫」が3人も居て理由がわからなくなるので、忌み名呼びをしています。時期的に、三好長慶などはこの時期の名前は「利長」「範長」と名乗っていましたが、頻繁に名前が変わると混乱するので、出家してから名前が変わった人や、偏諱で名前が変わった人などは除いて、なるべく解りやすい名前を選択して表記します。(ブレがあったらすみません)
・前作『摂州水江村始末』の続編ですが、本作から読み始めても支障なくお楽しみいただけます。

AI直接使用 R15 シリアス 男主人公 和風 戦国 内政 逆行転生 松永久秀 謀略 茶の湯
全45話[119,653文字]
各話平均2,659文字
[推定読了4時間0分]
お気に入り登録:48件

評価人数:15人(平均4.1pt)

最新作投稿:2026年07月31日(00:10:00)
 投稿開始:2026年07月22日(21:50:00)

最近の総ポイント変動
今日220

+8

昨日212

+20

一昨日192

+20

3日前172

+6

4日前166

+32

5日前134

+30

6日前104

+28

7日前76




ページのトップへ戻る