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データ取得:2026/07/31未明

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宇宙ホテル行き最終便、家族四人で乗ります

朝霧颯

全1話[63,157文字] 宇宙〔SF〕
あらすじ(3幕構成)
1. 第一幕
水城家は祖父の三回忌に集まるが、会話はぎこちない。
遺品整理で見つかったのは、祖父が積み立てていた「家族宇宙旅行券」と、謎のメモ「困ったらポン太を信じろ」。
半ば義務感で参加したツアー初日、軌道エレベーターは宇宙デブリ回避のため大渋滞。
さらに案内AIポン太が、歓迎アナウンスで家族の年齢を一人ずつ言い間違え、搭乗口が微妙な空気になる。
遥は地上の仕事トラブル対応を優先して家族を放置し、凪の不満が爆発。
「せっかく宇宙に来ても、地上と同じじゃん」という一言が突き刺さる。

2. 第二幕
月周回ホテル到着後も、想定外が続く。
AIコンシェルジュの誤作動で部屋割りは混乱、恒一は安全マニュアルを読み上げて家族に嫌がられ、蒼太は点検ドローン隊に「臨時隊員」と誤認登録される。
遥は管理者として全体最適を考えるほど、家族から距離を取ってしまう。
一方、凪が投稿した「無重力でみそ汁を吸えずに回り続ける父」の動画が地上でバズり、水城家は不本意に注目の的に。
そんな中、太陽フレア警報で帰還便の一部が欠航。
延泊組に指定された水城家は、月面観測ドームの臨時運営を手伝うことになる。
しかもポン太は「人手不足時の臨時業務マニュアル」を嬉々として再生し、家族は観光客から半分スタッフへ転職状態に。

3. 第三幕
延泊最終夜、電力系統の不具合で観測ドームが一時閉鎖。
復旧までの間、レイラと久我は乗客の安全確保に奔走し、遥も運航管理の経験を活かして動く。
しかし決め手になったのは、家族の連携だった。
凪は乗客誘導の配信で混乱を沈め、恒一は医療ドローン網を臨時中継に転用、蒼太は設備図の盲点に気づく。
ポン太は旧式仕様のローカル制御で、ネット断時でも非常灯シーケンスを手動補助。
「正しい人が一人で頑張る」旅から、「不器用な全員で支える」旅へ変わった瞬間、ドームは再点灯。
帰還後、水城家は以前の完璧な家族には戻らない。
代わりに、うまく話せない日があっても同じ方向を向ける家族として、新しい日常を始める。
最後にポン太は言う。
「次回のご旅行先は火星ですか。それとも、まず地上で夕飯ですか」

AI直接使用 集英社小説大賞7 ほのぼの 男主人公 和風 未来 ロボット 冒険 近未来 近未来SF 家族小説 宇宙旅行 家族コメディ 軌道エレベーター 月旅行
全1話[63,157文字]
各話平均63,157文字
[推定読了2時間7分]
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最新作投稿:2026年07月31日(12:50:35)
 投稿開始:2026年07月31日(12:50:35)


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