『【完結】追放された男は死霊術師となり、勇者を使って魔王を倒す　～無能から覚醒した男が愛する家族を生き返らせるために～』の詳細情報(N8449IH)

データ取得：2025-08-17未明

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N8449IH 362pt
完結済.

【完結】追放された男は死霊術師となり、勇者を使って魔王を倒す　～無能から覚醒した男が愛する家族を生き返らせるために～

茉莉多　真遊人

全59話[224,067文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 Ｒ１５ 残酷な描写有り

勇者の裏切りで愛する家族を失った男は、魔王を倒さなければ家族を取り戻せない。

　主人公のナトスは、職業適性が無いと言われ無能と呼ばれていた。それでも彼は、１２人の勇者の１人である力の勇者トラキアのパーティーで、一生懸命にいろいろな雑務をこなす。

　そんな彼はある日、勇者トラキアからパーティーに要らないと言われ、理不尽にも追放されてしまう。
　さらに、彼は最愛の妻ニレと子どもレトゥムを勇者トラキア殺されてしまい、悲しみの底へ沈む。

　夢も希望も失い、復讐も叶わないと知った彼が自害を試みたそのとき、彼の前に現れたのは運命の女神ティケと正義の女神アストレアを名乗る２柱だった。
　２柱は彼に「【死者蘇生】の能力を持つ魔王アモルを倒せば家族を生き返らせられる」と伝える。そして、彼に真の職業適性である死霊術師を与え、さらには１２人の勇者を討つ１３人目の勇者にした。

　勇者トラキアへの復讐を果たすため、魔王アモルを倒すため、家族を生き返らせるため、彼は全てをかなぐり捨てて死霊術師、13人目の勇者となる。

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