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完結済

豆腐屋さんの社畜日記 ~愉快なブラック企業と労働基準監督署~

西織

全49話[197,340文字] エッセイ〔その他〕
 これは、様々な珍事件が起こった、楽しい楽しいブラック企業の物語である。

 とある片田舎にある豆腐製造会社。
 移動販売を主にし、住宅街でパープーとラッパを鳴らすこのお仕事。一見、のどかな光景だ。

 しかし、その実態は。
 月の平均サービス残業時間、110時間。
 月の最高サービス残業時間、199時間。

 ゴリゴリのブラック企業である。
 社員に怒鳴り散らす、絵に描いたようなパワハラ社長、激務でぶっ倒れる社員たち、なぜか燃える豆腐工場。
 警察がきたり、救急車がきたり、消防車がきたり、てんやわんやの豆腐屋さんだ。
 さらには会社が潰れかかり、サビ残は増え、給料は遅れ、豆腐屋さんなのに豆腐がなくなったりもした。

 そして、こんな明らかなブラック企業に労基がやってきたら、いったいどうなるのか。どうなったか。
 もし、「労基に相談したい……」と思っている方がいれば、これは参考になるかもしれない。
 
 とはいえ。
 このお話はコメディである。喜劇である。エンターテイメントである。わたしが経験した、面白ブラック会社エピソードを書いていくだけ。アホな若者がアホな会社に入ってアホな事態に巻き込まれた。その程度の話だ。肩肘張らず、気軽に読んでほしい。

ネトコン12 ギャグ 魔王 和風 平成 現代 職業もの エッセイ ブラック企業 労働基準監督署
全49話[197,340文字]
各話平均4,027文字
[推定読了6時間35分]
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評価人数:51人(平均4.8pt)

最新作投稿:2019年06月29日(02:19:51)
 投稿開始:2019年06月02日(10:00:00)


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