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狼辺境伯と魔女令嬢の白い結婚 不器用同士の恋が成就するまで

庭師K炎

全9話[30,334文字] 異世界〔恋愛〕
「狼辺境伯と魔女令嬢の白い結婚 〜不器用同士の恋が成就するまで」
 
 今日は私の結婚式。
 真っ白なウェディングドレスを身にまとい、幸せな未来、光り輝く愛に満ちた将来なんてものを想像する?
 残念なことに、そんなものはないと諦めて納得した結婚なのだ。
 エルトフォード公爵令嬢、リオノーラは王命により「白い結婚」をする。
 相手は狼辺境伯アステライト・ウォルフィンリード。
 彼もまた王命の「白い結婚」に納得した。
「俺には好いた女がいる。だからあんたのことは愛さない」
 告げられた言葉に絶望する。
 わずかに抱いていた希望を消し去る。
 だって今「想い人がいる」と告げた夫になる彼は、私が恋をした人だから。
 隻眼の冒険者ステラ。
 私が恋した人。
 境界の森に住む魔女、リオ。
 それが以前の私。
「委細承知いたしました」
 諦めとともに、私はこの恋の終わりを自覚した。
 はずなのに。
 夫婦の誓いが立てられてすぐ、狼辺境伯アステライトは私を寝所に連れ込んだ。
 これって「白い結婚」じゃないの?!
 それとも私が知らない「白い結婚」のルールがあるの?!
 好いた女がいるんでしょう?!
 私を愛さないんでしょう?
 あなたは私が愛したステラではもうなく、アステライト・ウォルフィンリード辺境伯なのだから。
 私が森の魔女リオではもうなく、リオノーラ・エルトフォード公爵令嬢であるように。
 
 身分や境遇に翻弄される両片思い、不器用な主人公たちの恋が成就するまでの物語です。
 ダブル主人公となり、リオノーラ視点、アステライト視点を行き来します。(時々他の人物視点も入ります)
 二人の日々がどうすれ違っていたのか、はたまた無事想いを告げ合えるのはいつになるか、どうぞ見届けてください。


感想リアクション、泣いて喜びます。

ESN大賞10 HJ大賞7 西洋 ハッピーエンド 両片思い 白い結婚 溺愛
全9話[30,334文字]
各話平均3,370文字
[推定読了1時間1分]
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最新作投稿:2026年04月03日(20:08:13)
 投稿開始:2026年04月02日(07:28:57)

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