『こちら、異世界一ホワイトな悪の組織でございます。　～突然魔王の座を託されたモブ戦闘員による、異世界一アットホームな帝国再建譚～』の詳細情報(N8258IO)

データ取得：2024-04-29未明

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N8258IO 36pt
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こちら、異世界一ホワイトな悪の組織でございます。　～突然魔王の座を託されたモブ戦闘員による、異世界一アットホームな帝国再建譚～

通りすがりの鍵宮ファング

全23話[99,500文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕

　理不尽にも殺されてしまった悪の組織の戦闘員が、魔王となって異世界を統一するまでの物語。

　２０ＸＸ年。悪の組織と正義の味方が戦いを繰り広げる世界。
　なんやかんやで戦闘員となった元・ブラック企業勤務の青年は、新たに付き従うこととなった怪人の怒りを買い、理不尽にも殺されてしまう。
　死の間際、己のクソみたいな人生を呪う青年。その時、突如異世界にある『ブランク帝国』へ召喚される。
　ブランク帝国を治める魔王・ブランク大帝は勇者に敗れ、帝国が崩壊するのも最早時間の問題だった。
「国に最悪の危機が訪れた時、異世界からやって来た人間がその窮地を救うだろう」ブランク帝国に伝わる予言を信じ、大帝は魔王の座とその能力を青年へと託し、絶命する。
　
　突然ブランク帝国の魔王となってしまった青年、もとい『マガツ=V=ブランク』は、大帝から譲り受けた能力で、周囲の国々がブラック企業もビックリな醜悪国家であることを知る。
　マガツは個性豊かな国民達の信頼を得ながら、自他共に「魔王として相応しい男」を目指す。そして、各国のブラックな国家を潰し、異世界を“ホワイト”に支配する。

　――これは、ただの戦闘員だった青年が足掻きもがいた末に、最強にして最高の魔王になるまでの記録である。

　本作はノベルアップ＋、小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて掲載予定です。

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