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データ取得:2025/07/05未明

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N8122KJ 12pt
完結済

夢写師と黒い狐の廃墟録―光と影の記憶譚―(旧版)

大西さん

全16話[209,402文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕
過去を写す力を持つ「夢写師」のルカは、霧梁県の山間の町・久遠木にある写真館を営んでいる。ある日、黒い狐の面を被った青年・クロが現れ、「お前の写真の中に神の欠片がある」と告げる。実は10年前、ルカの姉・チヨは暴走した狐神を封じるため自らの体を器とし、神の力は9つの欠片となって散った。封印の代償として姉の存在は人々の記憶から消えつつあった。クロと共に神の欠片を求めて朽ちた温泉宿、沈んだ遊園地などの廃墟を巡るルカ。しかし欠片を使うたび大切な記憶が失われ、写真館の地下にある「現像室」で待ち受ける最終選択——姉の命か、姉の記憶か。忘却と記憶の狭間で、ルカは何を写し取るのか。

ネトコン13 集英社小説大賞6 シリアス 青春 ファンタジー 民俗ホラー 和風ファンタジー ネトコン13感想 因習村 夢写師 巫女
全16話[209,402文字]
各話平均13,088文字
[推定読了6時間59分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2025年05月05日(14:02:01)
 投稿開始:2025年04月24日(15:33:38)

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