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完結済

【第二部完結】【星宿の子シリーズ】星宿の子 第二部 麒麟国

カズモリ

全14話[50,068文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
星宿の子の第二部となります。

流星の降る日に生まれた子には不思議な力が宿るとされ、手の中に星をつかむよう星形の痣を持つ子供のことを星宿の子と言った。

成人の儀を果たした星宿の子であり、龍王国皇子リゲル(17歳)は、学友のポルクスとカルトスの官吏の任命式に王族として参列していた。
ポルクスは中央に、カルトスは北部へと赴任が決まった。一方リゲルは次期龍王国王帝となるべく、諸外国へ訪問し、見分を広めるため、隣国の麒麟国へと向かう。

麒麟国の工業は発展しており、リゲルは愕然とする。隣国にもかかわらず、優れた工業品がなぜ龍王国に輸入されないのか、疑問を抱くと同時に、麒麟国は常に灰色の雲で覆われているが、サンドルと言う地域だけ、この雲が覆われていない。リゲルは麒麟国の発展は星宿の子かロイヤルスターの関与が伺えたので、真相を調べるため、サンドルへ向かう。

一方、麒麟国の工業品がなぜ龍王国に輸入されないのかについて、中央に赴任されているポルクスに伝令を飛ばしてポルクスが調べることとなった。

北部へ赴任されたカルトスはリゲルが作ったトンネルと地下道の使い道に頭を悩まし、汽車を通すことはできないかと画策する。

男主人公 中世 冒険 超能力 オリジナル戦記 異能力バトル 星宿の子 R15
全14話[50,068文字]
各話平均3,576文字
[推定読了1時間41分]
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最新作投稿:2022年03月06日(16:00:00)
 投稿開始:2022年02月06日(14:00:00)
 投稿期間:1ヶ月


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