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データ取得:2019-09-11未明

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N8004FL 131pt
完結済.

悪魔と共に生きる

シメノライス

全95話[300,648文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15 残酷な描写有り

 鳳凰は言った。
 「世界は平和」だと。

 国王は言った。
 「戦争が無いことが何よりだ」と。

 領主は言った。
 「街は発展し、豊かになった」と。

 科学者は言った。
 「優れた技術の発明で、人々はより自由になれる」と。
 
 自由と平等の名のもとに、繁栄を極めたこの世界。
 それは、果てしない人類の欲望と犠牲の上に成り立つ世界。

 人々は社会を分断し、自らの財産のために他人を踏み台にする。 
 押し付けの”大多数”によって、常識は縛り付けられる。
 絶対的支配によって繁栄を見せかけ、為政者たちは意地を張りあう。 
  
 この世界は、ガラス細工のように繊細だ。

 そんな世界の片隅で、男は、ずっと独りぼっちだった。
 狭い檻に閉じ込められ、世界が何か知らずに育った。

 ある日。
 施設の壁が、爆発音と共に砕け散る。

「……はあ!?」

 壁をぶっ壊した男は、身長2m超はあるだろう、大男だ。

 大男の体は、炎で包まれていた。
 全身をパチパチと燃やしながら、両腕を組み、自信満々な表情だ。

「よお、毒人間。ワシらと一緒に、“世界征服”、しようじゃないか。」


 体から”油”が滴る混血巨人。
 真っ白な体毛の獣人。
 滅亡したはずの吸血鬼。

 そして、”毒”を操る、危険な男。 
 
 彼らは、それぞれが暗い過去を背負っていた。
 彼らは、お互いがお互いに隠しごとをしているようだった。

 だけど、彼らは真に平等だった。
 種族も、容姿も、強さも、全て関係なく、彼らはお互いを尊重していた。

 そんな4人は、旅に出る。
 飾られた”正義”の名の元に、抑圧された人々を救うため。

 彼らは自らをこう呼んだ。
 
 「アンチヒーロー」

 これは、世界から切り離された“マイノリティー”たちによる、復讐と反逆の物語。

R15 残酷な描写あり 誰かの正義は誰かの悪 信念を貫くこと 背中で語ること 仲間を持つこと 自分の正義 それを貫くこと 剣と魔法のこの世界 人々は勇者に憧れる そんな中、俺たちは 強大なる反逆者 この世界を滅ぼす悪魔 だけど俺はそれでいい それが俺の生きる道 ESN大賞 HJ大賞2019
全95話[300,648文字]
各話平均3,165文字
[推定読了10時間2分]
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評価人数:7人(平均3.6pt)

最新作投稿:2019年09月10日(05:20:38)
 投稿開始:2019年04月27日(06:17:47)
 投稿期間:4ヶ月

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