Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024-05-06未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N7917IF 70pt
完結済.

ゴースト達 (自称)は、おしゃべり時々心配性【番外編更新中】  

有世けい

全105話[305,718文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕
西島 芽衣、19歳。
家族構成は小説家の父に作曲家の母、それに高校生と小学生の弟が2人。
あまりに出来のいい弟達に密かにコンプレックスを抱きつつも、第一志望の大学に受かり、それなりに楽しく平和な毎日を送っていた。
――――が、

大学に入学してすぐの5月、両親の都合で引っ越すことになった郊外の大きな屋敷で、とんでもないモノと遭遇してしまう。

それは、5人の幽霊達。
はじめは幽霊なんて信じなかった芽衣だったが、それぞれが妙に個性を発揮してくる彼らに、いつの間にか馴染んでしまって………


『お前、そんなことでいちいち悩んでたら、この家で生きていけねえぞ?』
「……いや、すでに死んでる幽霊に言われてましてもね」
『ノーッ!幽霊じゃなくて、ゴースト!ウィーアーゴースト。OK?』
「……どっちも同じでしょう?」
『あら、全然違うわよ?アタシは、ゴーストの方がオシャレで好きだわ』
「……そこにオシャレを求めますかね?」
『でもほら、幽霊ってなんか怨念とか持ってそうな感じせえへん?』
「……逆にゴーストが怨念を持ってない証拠もありませんよね?」
『我はどちらでもよいと思う。が、その呼び名が望ましいと申すのなら、そのようにしてやってはくれぬか?』
「……かしこまりました」


ちょっとだけ、いやかなり賑やかな新生活がスタートするも、彼らの存在のせいで、芽衣の日常は大きく変わっていった。
そしてそれは、想像もしなかった真実を明らかにしてしまうのだった………




この作品は他サイトにも掲載しています。

ESN大賞6 ゴースト 幽霊 大学生 秘密 コンプレックス 家族 嫉妬 劣等感 不思議 事件 ピアノ 後悔 記憶喪失
全105話[305,718文字]
各話平均2,912文字
[推定読了10時間12分]
お気に入り登録:15件

評価人数:4人(平均5pt)

最新作投稿:2024年05月06日(00:00:00)
 投稿開始:2023年05月21日(00:00:00)
 投稿期間:1年

最近の総ポイント変動
今日70

+4

昨日66

±0

一昨日66

±0

3日前66

±0

4日前66

±0

5日前66

±0

6日前66

-2

7日前68




ページのトップへ戻る