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データ取得:2025/04/17未明

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完結済

儚くて透明な最後の冬に、春の声を感じた

海坂依里

全9話[21,151文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
とある感染症が流行したときに、普段からマスクをつけることになった。
新しいクラスで友達を作りたいと思っていたけど、初めてのマスク生活は私の声を閉じ込めてしまった。

まったくしゃべらないわけじゃない。
でも、自分の声が、そんなに好きじゃないって気づいた。

自分の声に自信がない。
自分の声で話すのが恥ずかしい。
そんな私は、高校三年になってもマスクを外すことができない。

女主人公 学園 現代 切ない 卒業 恋愛 病気 余命 高校生 純愛
全9話[21,151文字]
各話平均2,350文字
[推定読了0時間43分]
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最新作投稿:2025年04月12日(18:10:00)
 投稿開始:2025年04月07日(12:10:00)


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