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データ取得:2025-05-17未明

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N7516KI 228pt
連載中.

竜眼公の日常

伊簑木サイ

全30話[91,297文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
かつて異界から竜が侵入し、蹂躙された世界。人々は多くの犠牲を出しながら竜を討伐した。――どうしても壊せなかった竜の卵を残して。

竜殺しの末裔であるギルバートは、いつか父からエヴァーリ城主の地位を受け継ぐべく精進していた。
両親や兄と慕っている同族のケイ、その子ルーシェ、領地の人々と紡ぐ穏やかな日々。
しかしそれは、竜の来襲で破られる。
数年前に隣国で孵化した竜が、エヴァーリの人々を餌にしようと襲ってきたのだった。

次々に各地で孵りはじめる卵。
そしてエヴァーリでは、男しか生まれないはずの竜殺し――竜を殺して呪われた者の末裔。体の一部が竜化している――に女児が生まれていた。ルーシェである。

竜殺しの戦闘能力は数千の兵に匹敵する。国防の要だ。
だが、人の女性との間に生まれる子供は流産の確率が高く、そのため竜殺しは年々数を減らしており、後継の確保が喫緊の問題だった。

竜殺しの女児は、その問題を解決する糸口となり得る。その存在が世に知られれば、女児の自由はなくなるだろう。

それを恐れたギルバートは、ルーシェを男として育てることにする。

十五の歳から数々の竜殺しを殺し、竜殺し殺しの竜眼公と恐れられるようになる少年の、成長と幼女に振り回される日々の物語。

ネトコン13 男主人公 西洋 中世 ハッピーエンド 竜殺し
全30話[91,297文字]
各話平均3,043文字
[推定読了3時間3分]
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評価人数:13人(平均4.5pt)

最新作投稿:2025年05月16日(12:34:09)
 投稿開始:2025年04月17日(21:48:46)

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