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データ取得:2024/04/19未明

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N7508FG 34pt
完結済

白き世界は記憶の果てに

深田風介

全50話[138,453文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕
 一〇年前、『マクスウェルの悪魔』が現れてからこの世界は一変した。
 実体を持たず、人の記憶のみを奪い去る怪物。その怪物は人間が密集した場所に出現しやすい傾向にあるため、人々は等間隔に住み、少人数で生活するようになった。

 『マクスウェルの悪魔』に唯一対抗することができる武器、エクシス。神楽石と呼ばれる鉱物からとれる金属・神楽を使い、作られたそれは、使用者の記憶の一部と血液を捧げることで特殊な力を発現し、実体を持たないはずの『マクスウェルの悪魔』に触れることが出来るようになる。
 エクシスを用い、悪魔を討伐する者たちは、想起兵(エクソシスト)と呼ばれた。

 日本で随一の悪魔討伐数を誇る少年、朝日タクトは、政府の高官から、ある任務を言い渡された。
 レアという名の少女の護衛任務。それを、3カ月間、住み込みで行う。というもの。

 悪魔を呼び寄せる特異体質のレア。悪魔を倒せという、本能じみた衝動に突き動かされ、記憶を失うことを厭わず悪魔と戦うタクト。

 2人の出会いは、世界を変える。

 白き世界は、記憶の果てに。

近未来 SF ファンタジー バトル シリアス セカイ系 ボーイミーツガール ESN大賞
全50話[138,453文字]
各話平均2,769文字
[推定読了4時間37分]
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評価人数:2人(平均4pt)

最新作投稿:2019年04月03日(00:26:47)
 投稿開始:2019年01月25日(00:37:37)
 投稿期間:2ヶ月


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